
スマホ代や電気代も安くしたのに
お金がたまらないよ〜






無駄使いばかりするからだよ!
他にできる節約法は保険の見直しくらいかな?






保険?毎月1万円くらい払っているよ!
生命保険?がん保険?なんかよくわからないけどね!






何の保険に加入しているか分かってないのが1番ダメ!
保険の見直しをするだけで月五千円ほど浮くかもね!






教えてください!!!
あなたの毎月の保険代はどれくらいですか?保険代も毎月必ずかかってくる固定費の一つなので、できるだけ安くて、内容のいいものにしたいですよね。
なので今回は、生命保険や三大疾病保険の保険代を安くする方法をご紹介します。
この記事を読むことで、保険代を安くする方法が分かります。それに保険について考えるいい機会になります。
ぜひ最後までご覧ください!
- 月々にかかる保険だいが高いと感じている人
- 自分がどんな保険に加入しているか把握していない人
- 保険代を安くしたい人
- 生命保険、がん保険に加入している人
保険代を安くする方法




今回は生命保険、がん保険を中心に話をしていきます。
結論から言うと、保険を解約するのが保険代を安くする最大の方法です。
今現在、生命保険や三大疾病保険に加入している人は、下記のことを説明できますか?
- なぜその保険に加入したのか
- 入っている保険の保障内容
- 月々の保険代
しっかり説明できなかった方は、今すぐ保険を解約して、浮いたお金で貯金した方がいいです。
しっかり説明できた上で、今の保険に納得している方は、そのまま継続してもいいかと思います。
保険を解約しても大丈夫な理由




保険には、大きく分けて掛け捨てタイプか貯蓄型タイプの2種類あります。
- 掛け捨てタイプは、毎月の保険代が返ってこないが、安くて保障内容が充実しているものが多い
- 貯蓄型は、積立期間が終わるとお金が返ってくる(何%返ってくるかは保険による)
この2つの中で特に解約した方がいいのは掛け捨てタイプです。
なぜなら、毎月お金を払い続けるだけで、保険のメリットを享受することが少ないからです。
人によっては、保険はとても重要なものになりますが、必ずしも全員が必要なものではないのです。
保険屋さんに勧誘されて、なんとなく加入した方は、保険に加入する必要があるのかどうかもう一度見直してみましょう。
筆者も保険屋さんに勧誘されて、なんとなく加入していましたが、保険のことを勉強し、必要でない保険を解約することで年間4万円ほどお金が浮きました。
それでは、生命保険と三大疾病保険について解約しても大丈夫な理由を説明していきます。
生命保険を解約しても大丈夫な理由
生命保険を解約しても大丈夫な理由は以下の通りです。
- 日本は公的保障が充実しているから
- 貯蓄があれば十分だから
- 保険のお世話になることがほとんどないから
それでは、詳しく説明していきます。
日本は公的保障が充実している
生命保険がなくても大丈夫な最大の理由はこれです。
日本は、病気や怪我で医療費がかかっても公的医療保険のおかげで、実際にかかった医療費の3割以下も自己負担で済みます。
また、高額療養費制度というものがあり、医療機関や薬局の窓口で支払う医療費が1ヶ月の上限を超えた場合、その超えた額を支給してくれます。(所得や年齢に応じて上限は異なるので下の画像を参考にしてください)




他にも出産育児一時金や介護保険制度、死亡保障も備えており、生命保険がなくても公的保険制度で生命保険と同じような効果を得ることができます。
貯蓄があれば十分
先程でも説明したように、万が一高額な医療費が必要になった時や死亡してしまった場合は、高額療養費制度や死亡保障による遺族年金のおかげで、それなりに貯蓄しておけば、なんとかなります。
保険のお世話になることがほとんどない
現在、日本人の八割以上が生命保険に加入しています。それは万が一事故などで障害を持ってしまったり、死亡してしまったりした時の備えのためでしょう。これについては先程紹介した、公的保険制度である程度賄えます。
そして、その万が一の事故による死ぬ確率はジャンボ宝くじが当選する確率の100倍以上だと言われています。
なので、絶対ないとは言い切れませんが、生命保険のお世話になる確率は低いです。
若い人は保険料も少なくて済みますが、その分命に関わる病気になる確率も少ないので、若い人は特に保険の加入について考えた方がいいかもしれません。
三大疾病保険を解約しても大丈夫な理由
3大疾病とは「がん」「急性心筋梗塞」「脳卒中」のことで、かかってしまった場合長期の入院が懸念される病気です。
三大疾病保険を解約しても大丈夫な理由は以下の通りです。
- 公的医療保険で医療費が賄えるから
- 三代疾病による死亡率はそこまで高くないから(若い年代の人は特に)
それでは詳しく説明していきます。
公的医療保険で医療費が賄える
これは先程の生命保険のところでも説明した通りです。日本の社会保障って素晴らしいですね。




医療費は三割負担でこのような額になります。そして、高額療養制度によってさらに負担額は安くなります。
なので、保険に支払う分を貯蓄に回しておけば、いざという時にもなんとかなりますね。
三大疾病による死亡率はそこまで高くない
実は三大疾病による死亡率はそこまで高くないんです。長野県の健康福祉政策課の「三大死因による死亡率、年齢階級・死因別 平成24年度」の資料を参考にしてみました。
すると、49歳以下での三大疾病による死因別年齢構成比は0.8%以下でした。20歳〜24歳では0.1%です。
なので、年齢が50歳以上となると、保険の加入を考えてみてもいいかもしれませんが
それ以下の年齢の人は加入しないでいいと筆者は思います。ましてや若いうちは保険料が安いからという理由で加入している20代の人は尚更、加入しなくていいと思います。
貯蓄型の生命保険はおすすめ!
先程、生命保険は加入しなくてもいいと説明しましたが、貯蓄型の生命保険はおすすめできる場合があります。
なぜかというと、生命保険に加入していると生命保険控除という税制上のメリットを得ながら、毎月の保険代を貯金できる保険もあるからです。
その保険とは
「明治安田生命自分の積立」という保険です。




画像に書かれているようなメリットがあります。
特に満期保険金は受取率103%というメリットがすごいです。つまり、払った保険代よりも多く返ってくるということです。
しかも支払い期間はたったの5年です。他の積立型保険は定年まで払い続けるものが多い中、5年でこの受取率はとてつもないです。
もし五年間積み立てることができなくなった場合でも、いつでも払った額の100%返ってくるのも魅力です。
そして保険料控除も受けられるので税制上のメリットもあります。月五千円の積み立てで、上限額の保険料控除が受けられます。
生命保険としての内容は通常のものよりも劣りますが、資産運用をしながら生命保険としての効果も得られるので、生命保険を解約するのは怖いけど、お金も貯金したい人にぴったりです。
まとめ




今回は保険についてまとめてみました。
生命保険や三大疾病保険は必要ないと説明しましたが、病気にかかるリスクが高い人や貯金が苦手な人は加入しておいた方がいい場合もあります。
しかし、病気になるリスクが低い年代の方は、今すぐ解約して、その分を貯蓄に回すのもありです。
私はそうすることで、資産運用にまわせるお金が増えました。




貯蓄しておくことで、何かあった時には公的医療保険を活用して、医療費を支払うことができますし、
もし健康に過ごせた際は別のことに貯蓄したお金を使えたり、相続できたりします。
今現在加入している保険を今一度見直してみることをおすすめします。
ぜひ、浮いたお金は資産運用に回しましょう♪
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